今日から12月。7月25日に到着して、数えたら128日間、ここにいることになる。ナイキのケースを読んでいたが、勉強休めにメールをみると、同級生から、MBA友の会のランキングでDuke大学が一位になった、というメールが。事実確認で、MBA友の会のサイトにいく。ランキングを探そうと思ったら、M友主催のイベントで、MBA取得後に日本で活躍されている有名な方々がMBA友の会主催の「MBA壮行会」での過去のスピーチのスクリプトがあったので目を通す。05年、DI社長堀氏、06年ダイエー社長樋口氏、07年ネットライフ企画取締役岩瀬氏。http://www5a.biglobe.ne.jp/~mtomo/
自分はなぜMBAを目指したんだろう、将来何をしたいんだろう、人生で何が大事なんだろう、自分の軸はなんだろう、そんなことを改めて考えさせられる内容であった。ここまで、自分なりに頑張ってきたつもりだし、その成果を感じることも少なくないが、同時に、まだまだ至らない点が多々ある。特に、
1)英語で、日本語と同レベルで仕事をする力をつける
この思いは、このブログでも何度も登場しているが、授業中やチームミーティングでの発言機会で、まだまだ躊躇する自分を変えられないでいる。たまに気持ちが折れそうになることもあるが、特にチームミーティングでは、序所にリーダーシップをとれるようになってきた。この気持ちをこれまで以上に行動に落としていこうと、強く思っている。
2)英語圏での就職
ボストンも終わり、少し就職活動をストップしていたが、今週再開した。ベンチャー系の会社に絞り、リサーチおよびコンタクトリストを年内に作り、Resume及びCoverLetterの送信までを終了させると同時に、Network作りを再開する。
3)起業ネタ
MBAに行く前は、一日ひとつは起業ネタを書こうと思っていたが、授業の予習復習及びサマーインターンの就職活動で、手一杯になっており、本件にまったく着手できていなかった。これからがんばる。
とまあ、気持ちばかり先行しているが、結局このような思いとは、違った優先順位で、これまでの128日を費やしてきてしまった部分が多かれ少なかれあるわけである。環境(MBA)とそこで求められること(予習)、そこに流れている常識(日本でのサマーインターン就職活動)に対応している中で、本質的に思っていることに実行が伴わない日が結果的に多かった訳である。かといって、日々充実していなかったかというと、決してそんなことはない。だから流される訳であるし、危険なのである。今日の1万円と一年後の1万3千円、どっちを選ぶ、という質問に対し、大半は、前者を選ぶ、といわれているが、冷静に判断して、1年後の1万3千円を選んでいくよう、しっかり反省し、ゆるぎない「自分」を強めていこうと改めて思う。
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