今日は、先日に引き続き、ボストンキャリアフォーラム及びその後について書きたいと思います。先日は、ボストンでの銀行6行、事業会社2社、コンサル1社、面接回数15回、ディナー3回、と2泊3日でこなしてきて、かつ翌日の宿題を帰宅後着手、ととても忙しく、「未知との遭遇」をさらっと書いてしまいましたが、今回改めて自分が感じたことを書きます。大きく以下の点を強く感じました。
1)効率的
200社以上の会社が一同に集まって、説明会や面接を2日間、しまくります。
小生も、二日であれだけの面接を受けたのは生まれて初めてでしたし、
サマーの場合だけかと思いますが、結果も、二日ででるところが多いので、
我々にとってもBCFは、いいInstituteですね。
2)ボストン
なぜ、ボストンなのか。非常に不思議ですね。
日本からの直行便もないし、物価も高い。大学の数が、多いし、
名門が多い(ハーバード、MIT、ボストンカレッジなど)というのが
唯一の理由としか考えられませんね。
3)面接慣れ
これは、BCF以外でも感じましたが、面接も数をこなすと、序所に何を
アピールしたらいいか、分かってきます。また、特殊な面接(ケース面接)
などは、一度体験して沈没して、勉強をしてみると、思ったほど難しい
ものではないことが、分かりました。(ご興味ある方は、以下のURLを)
http://www.blogmura.com/profile/153137.html
また、MBAとはいえ、所詮一年生なので、
例えばやったこともない、ファイナンスの内容をしっているかといえば、
ほとんどの人は、しらないでしょう。ただ、例えばファイナンスの質問をしたときに、
知識なしでも、どのような考え方ができるのか、を説明し、メンタルタフネスを
見せることが、実は面接のポイントだったり、ということもあります。
また、自己紹介、自分の強み、弱み、興味、などを過去と未来の自分の
空間で、説明することは常に求められますが、これについては、
簡潔に、自分の主張のポイントを抑える程度に留め、冗長にならないことが
ポイントだ、ということもやっていく中で分かってきました。
この3については、広くコミュニケーションや人間力のことなので、定年退職まで
一生ついてまわる問題ですね。
結果は前回お伝えしたとおりですが、
○自分が何をしにここにきたのか
という原点に戻って考えると、これから本格化する米国での就職活動
に参加したい、と素直に思います。グローバルリーダーシップ、英語で
日本語と同じようなパフォーマンスを求められる職場で、貢献し、
将来は、日系企業のグローバル化や、海外企業の日本への進出の支援
ができるようになること、やはりそこにはこだわっていきたいです。
ただ、現実今前々回説明したSBCなどで、米人(元Boozの人)などと仕事を
していて、知恵で、勝負していくのは、コミュニケーションの壁が相当に高いです。
ですので、コミュニケーションにより、それほど影響を受けないスキル
(会計やファイナンスだと思っています)をベースに、日本以外での職探し
もできるよう、準備を進めていこうと思います。
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