2007年11月12日月曜日

Boston Career Forum

今日までの、3日間、今年の小生の最大のイベント、ボストンキャリアフォーラムがありました。日本語英語のバイリンガル向けの就職セミナーで、学部生からMBA、院生含め世界中から職を探しに人が集まります。その数およそ延べ7000人。MBA1年生にとっては、来年のサマーインターンシップを見つける大きなチャンスです。小生もここでの内定をひとつの目標にしてきましたので、緊張して、本イベントを迎えましたが、狙っていた会社からオファーを頂くことができ、満足する結果となりました。ひとつは某投資銀行、もうひとつは某メーカーですが、あとは、この二つを例えば7週、7週でつめてやらせていただけるかどうか、その交渉が残っています。

それにしても、ここに来て分かったのは、MBAの青田買い及び、学生の興味がシフトしてきている、という2点です。小生が通うDukeは、TOP15の10位前後を毎年移動しているので、Top of topではありません。やはりTop of Topとなると、ハーバード、スタンフォード、ウォートン、ケロッグあたりで、ここら辺は毎年ぶれないです。この超Topに属している人たちのおおくは、渡米前に、投資銀行からの内定は手にしていて、このボストンでは、コンサルや、PE(PrivateEquity)を目指します。つい一昔前は、投資銀行とコンサルが人気を二分していたように思いますが、最近は、PE>コンサル>投資銀行、という順で、ほぼ間違いないでしょう。PEは非常に狭き門で、例えば某B社で、アジア枠で一人、といった感じで、面接も何度も何度も受け、最高の一人を絞っていく、とのことです。このトップの人達とは、たまに会う機会もありますが、本当頭いいです。だいたい東大で、ここに来る前に、PEのような仕事や、投資銀行、コンサル、大手商社などでキャリアを積まれている人です。このような人と会うと、本当自分をいかに差別化するか、の意識を強く持ちますね。いい刺激になります。

この3日間、大学をほったらかしにしてきたので、明日の宿題が山積しています。そろそろ着手します。では。

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