2007年8月27日月曜日
My wife has arrived
昨晩、妻が来米しました。I-20を持っていないことが、出発直前にわかり、ひやひやしておりましたが、無事に到着しました。やはり、一人より妻と一緒の方が、生活が何倍も楽しいですね。今回の留学を機に、日本で自動車免許をとってきたばかりで、早速今日、Walmartへの買い物に、妻の運転でいきましたが、運転自体は、かなりスリリングでしたね。普通に買い物しただけでしたが、特に妻からすると、Walmartのような、大きな小売店は日本にありませんから、行くだけで楽しいようです。この田舎町ダーラムの住環境も、わが住居も、まだ初日なのでこれから変わるかもしれないけれど、かなり気にっていただけたみたいなので、安心しました。二人で助け合って、またお互いネットワークを広げて、いろいろな人との交流を増やし、いい経験をこれからたくさんして、成長していこう、と気を新たにしました。
2007年8月26日日曜日
Day in Durham(TROSA)
今日は、午前中に、Travels of T-shirtのケースディスカッションをチームで実施し(全然貢献できなかった)、その後Day in Durhamという、DukeのCASE(Social Entreを研究しているInstitution)主催のイベントに参加しました。TROSA(http://www.trosainc.org/)という会社の訪問にいきました。この会社は、小生が住んでいるDurhamという街で、酒や薬の中毒になっている人に対し、職業訓練、メンタルカウンセリング、社会復帰までの衣食住の支援など、総合的なサービスを提供しているNPOです。コミュニティ(市政府や学校、地元企業)からのスポンサーを受け、職業訓練の場として、実際に、引越しサービスや、家具のリサイクル店、不動産、自動車修理などのビジネスを訓練生を人的資源に経営し、経営に必要なコストセンター組織(会計など)も、職業訓練で学んだ知識、スキルを活用する場として、訓練生を使って、運営している。2年間のプログラムで、その間は、住居や食事、医療サービスも、TROSAから提供されている。この仕組みそのものが成り立っていることにまず驚きました。最初は、職業訓練の部分だけを、市から昔小学校だった施設を1ドルで買い取り、1994年にスタートしたそうですが、今では、自給自足の経営ができるまでになった、とのことです。細かい数字は、把握していないが、引越しのビジネスだけで、年間3.5億円くらいは、収入がある、といっていました。もっと驚いたのは、実際にこのプログラムに参加している人達です。6部門くらいまわり、簡単な自己紹介をプログラム生にしていただきましたが、皆、正々堂々と、30年間コカイン中毒でした、とか15年間アルコール中毒でした、と発言し、それほど長い期間、習慣にしてきたものを、捨て、人生を変えようと、がんばっていることです。前回のブログじゃないですが、この2年間くらいで身に着けた怠け癖に悪戦苦闘している自分からすると、30年も継続してきた癖を変えようとしている、ということは、本当に驚きですし、またそれを支援し、結果をのこしているTROSAという会社にも、感動します。ソーシャルエンタープライズは、社会の問題を解決する、というゴール達成をモチベーションに会社設立がスタートするのですが、TROSAに似た観点で、日本にも、いくつか解決できそうな問題がありますね。ニート、高齢社会、外国人労働者などなど。SocialEntreに、非常に興味をもちました。
PS
これから、嫁を迎えに空港にいってきます。
PS
これから、嫁を迎えに空港にいってきます。
2007年8月25日土曜日
2週目終了
今日で、2週目が終了しました。1週目に比べ、授業にも慣れてきたし、内容の理解度もあがってきている実感があります。同時に、最近とみに目立つのが、自分の性格です。無駄な時間を一切作らないようにしないと、とても、米人と同等程度に授業に参加できる状態にもっていくことはできないことはわかっているのですが、ついつい関係ないことをしている自分を見つけることが多いです。で、もうこの時間からやらないと、絶対だめ、という状況になって、ダッシュする、という悪循環。仕事でも、このような自分には、ちょくちょくぶつかってきましたが、今回のように、毎日目にすると、さすがに自分が馬鹿に見えてきます。これは、どうあがいても、自宅で一人でいる以上解決できない(=弱い自分がひょっこり顔をだしてしまう癖は治らない)と諦め、自宅の近くにあるビジネスセンターで、勉強するようにしました。今も花金の夜だというのに、ビジネスセンターで、明日の朝からのGroupDiscussionの準備をしております。それにしても、2週間しかたっていないけど、英文は相当よんだなあ、という実感があります。間違えなく毎日50Pは読んでますね。きっとこれを続けていると、気がついたら、一枚皮がむけるんだろうなあ、と信じて、がんばっています。この文章からも推測できるかと思いますが、今の人生は、勉強という色一色で、彩られていますね。つまらないでしょ。明日は、いよいよ嫁が来米します。正式に結婚してから、ずっと別居だったし、この1ヶ月物理的にあっていないので、とても楽しみです。
2007年8月23日木曜日
Leadership
今、Leadershipの授業を受けております。Leadershipって何を教えるのって、受講前から、疑問を抱いておりましたが、一回3時間の授業を6回ほどうけて、漸くわかってきました。小生が通っているDuke大学のMBAでは、CollaborativeLeadershipというコンセプトを生み出し、それが何か、をさまざまなActivityを通じて、生徒に体験させ、その体験から、コンセプトがワークするかどうか、を学習させよう、という狙いをもって、カリキュラムを組んでおります。例えば、先日は、あるケースを読み、あなたがHRのDirectorで、3人の候補から1人を選ぶ、という状況で、誰をどういう基準で選ぶか、について、チームでコンセンサスをとり、そのとり方について授業でディスカッションをする、という授業がありました。そこでの体験を共有した上で、一般的にチームでの意思決定におけるメリット、デメリットについてのコンセプトを説明し、比較してみる、という感じです。よく考えられているなあ、と思いました。自分で体験したことを鏡に理論を比較すると、例えば、チームでは、PeerPressureによる影響、人間の心理の普遍的なパターンである、衝突を避ける傾向、また最初に発言した人の情報に影響を受けて次の人が発言するという傾向などにより、情報の幅、多様性が損なわれる可能性がある、と一つ一つ言葉で言われるより、はるかに理解しやすいですね。体験にすべての要素が含まれてますから。Leadershipで学んださまざまなコンセプトの中で、小生が特にすきなのは、Intrinsic values(企業文化、人と人との結びつき、社会貢献など)とExtrinsic values(お金、地位、権限、オフィスなど)を、企業におけるIMC(Information, Motivation, Collaborationの略)の発展にいかに結び付けていくか、という議論です。
2007年8月18日土曜日
一週目終了
今日で、一週目が無事?終了しました。毎日夜遅くまで、ケース及び補足資料を読んで、朝からコールドコール授業に望み、授業後にグループワーク、そして帰宅後は、翌日のリーディング。本当、これしかしてない、というかできていない。今年に入ってからまともに仕事をしていないせいか、徹夜してがんばっている自分に遭遇するのが、とても懐かしく感じました。ただ、このままでは授業についていくのが、やっと。授業をひっぱっていくくらいの気概でやらないと、Nativeに認めてもらえないですね。要は、どう差別化を図り、他の人ができない貢献をもたらすことができるか、ですね。今度は、もうすこしまともなブログを書くことができるよう、がんばります。
2007年8月14日火曜日
Institution
先週から、MBAのレギュラークラスはスタートしましたが、本格的には、今日が初日でした。2コマ(1コマ3時間)授業がありましたが、どちらも興味深かったです。目から鱗まではいきませんでしたが、Institionから物事を捉える、というコンセプトのボツワナのケーススタディは面白かったです。Institionというのは、日本語訳でいくと、「設立」とか「慣習」とか「制度」とかいろいろな訳がありますが、ビジネスの視点でみたときには、「物・人・情報・お金を円滑に回していくための制約」という定義です。例えば、小生の経験でいうと、トヨタ関連企業にIT関連の製品をセールスに行っても、基本、一見さんはお断りされ、またアポをとれて、キーマンにお会いできたとしても、なかなか購入してもらえません。物、人、情報を『円滑』にまわすための策として、著しく確立された人間関係に依存して、意思決定をしていく、それが、トヨタのInstitutionです。もっと明らかなのは、具体的に法律、とか権利なんていうのも、Institutionですね。知的所有権とか、独占禁止法なんかをイメージすればいいのでしょう。で、当然このようなInstitutionはFormalなものもあればInformalなものもあります。先のトヨタの製品選定方式なんかは、Informalでしょうし、独禁法なんかはFormalなものです。話が少し脱線しちゃいましたが、ケースでは、FormalなInstitutionに注目し、さまざまな統計データから、結果として、各国のGDPの成長率と、FormalなInstitutionの質量を計測する指数との間に強い相関関係が見られる、ということが、わかりました。何が面白いなあ、とおもったかというと、Institutionってビジネスのネタそのものだということです。例えば格付け会社(Moody'sやS&P)なんかは、資金をグローバルスケールで円滑にまわすために必要なInstitutionだ、と思ってできたのだろうし、証券取引所なんかもそうですね。また、小生がこれまでやってきたITソフトウェアベンダーにおいても、InformalなInstitutionがないと、当然売れないですね。超大手(OracleやSAP)であれば、ブランドと実績が、Institutionとして機能しているから、取引コストを下げられる、とも考えられますね。逆に、いいInstitutionがあれば、もっと売れる会社ってのもたくさんあるはずですね。そんなInstitutionが作れれば、ビジネスになるかも、です。もっと円滑にまわせるのに、回っていない業界、企業、地域、国。逆に、新しいInstitutionが国や、知事により、施行されることによって、生まれるビジネス、なんていうのも、あるはずです。ではまた。
2007年8月11日土曜日
NativeSpeaker
昨日から、いよいよNativeSpeakerも加わったMBAがスタートしました。
仕事でも、過去に経験していたから、わかるけど、やはり、Nativeの間に
入っていくのは難しい。何が難しいか、というと
1)会話の速さ
2)会話の前提知識(土地、人気番組など)不足
3)興味(米国人は、日本人にそれほど興味を持っていない感じがしました。)
です。
ケーススタディーならまだしも、今日のようなレクリエーションアクティビティ
(オリエンテーションのようなもの)では、会話が、日常に近く、同じ知識を共有
していないので、なかなかわかりません。
これは短絡的に解決できる問題ではないですね。
はあー。
ってことで、明日はクラス対抗オリンピック。
ダンス踊って、注目をあびれるかなあ?
仕事でも、過去に経験していたから、わかるけど、やはり、Nativeの間に
入っていくのは難しい。何が難しいか、というと
1)会話の速さ
2)会話の前提知識(土地、人気番組など)不足
3)興味(米国人は、日本人にそれほど興味を持っていない感じがしました。)
です。
ケーススタディーならまだしも、今日のようなレクリエーションアクティビティ
(オリエンテーションのようなもの)では、会話が、日常に近く、同じ知識を共有
していないので、なかなかわかりません。
これは短絡的に解決できる問題ではないですね。
はあー。
ってことで、明日はクラス対抗オリンピック。
ダンス踊って、注目をあびれるかなあ?
2007年8月9日木曜日
Language Institute終了
今日(8日)で、LanguageInstitute(InternationalStudent向け)が終了しました。8日間、当初予想していたものよりも、ハードでした。ハードな分学んだことも大きかったです。
1)文化的背景の違いとコミュニケーションの仕方の違いの関係
2)発音の仕方(Stressをどこにおくか)
3)会話への入り方、さえぎり方
(Pauseに割り込むのはOK、相手の内容をRepeatした上で、自分の意見をいう)
4)英文の読み方
(Scan:特定情報を探す、Skim:900 words/minute、StudyReading:通常)
(ActiveReading:内容を予想しながら読む、理解を深めるために自分に質問をする)
(Preview:TitleやSubtitleから内容を予想する)
(Survey:パラグラフの最初の文だけ読み構造を把握する)
5)ケース準備の心構え
(事実は何かを理解し、質問に瞬時に反応できるようにする)
(人の意見を聞きながら、自分の意見をEnhanceし、いつでも話せるように準備しておく)
スキル的なところは、そんなところです。
一番大きかったのは、「ださい根性」と戦う過程を経験できたことです。「ださい根性」とは、眠い、疲れた、やる気ない、覚えられない、英語しゃべれない、上海ガールむかつく、などの負の精神から発露した「逃げの気持ち」のことです。このような気持ちに負けてしまうんだったら、とっとと帰国したほうがよっぽどましです。なんのために、ここにきたのか、わからないです。これから、明日からいよいよ米国人も参加した本格的なプログラムがスタートします。LIを通じて、前のめりでがんばるぞ、という決意をさらに強めました。
1)文化的背景の違いとコミュニケーションの仕方の違いの関係
2)発音の仕方(Stressをどこにおくか)
3)会話への入り方、さえぎり方
(Pauseに割り込むのはOK、相手の内容をRepeatした上で、自分の意見をいう)
4)英文の読み方
(Scan:特定情報を探す、Skim:900 words/minute、StudyReading:通常)
(ActiveReading:内容を予想しながら読む、理解を深めるために自分に質問をする)
(Preview:TitleやSubtitleから内容を予想する)
(Survey:パラグラフの最初の文だけ読み構造を把握する)
5)ケース準備の心構え
(事実は何かを理解し、質問に瞬時に反応できるようにする)
(人の意見を聞きながら、自分の意見をEnhanceし、いつでも話せるように準備しておく)
スキル的なところは、そんなところです。
一番大きかったのは、「ださい根性」と戦う過程を経験できたことです。「ださい根性」とは、眠い、疲れた、やる気ない、覚えられない、英語しゃべれない、上海ガールむかつく、などの負の精神から発露した「逃げの気持ち」のことです。このような気持ちに負けてしまうんだったら、とっとと帰国したほうがよっぽどましです。なんのために、ここにきたのか、わからないです。これから、明日からいよいよ米国人も参加した本格的なプログラムがスタートします。LIを通じて、前のめりでがんばるぞ、という決意をさらに強めました。
2007年8月6日月曜日
上海ガール
今日は日曜日だというのに、朝からケースを読み、午後はケースの課題解決案を火曜日にグループプレゼンするため、その作業で、夜の8:30まで、学校にいました。小生のチームは、ペルー人、韓国人、おれ、そして上海ガール。今にはじまったことではないが、この上海ガール、非常に我が強いです。相手の意見と自分の意見が違うと、かならず、「NO」といい、人の話をさえぎって自分の話をはじめます。また、人が話しているときは、人の話をあまりききません。たまりかねて、「No、No、ばかりいうのは、Annoyingだ」と口走ってしまいました。そしたら、彼女は、あやまってきました。Noというつもりはないんだけど、癖でついいってしまうの、と。それをきいて、彼女は、心の中では、別にNOといっているわけではないけど、英語になれてなくて、NOといっている、と考えることができるようになりました。そして、彼女も、それ以降、NO、NO、という回数が減ってきて、グループワークがスムーズになりました。グローバルリーダーシップ、を磨くのは本当難しい、と思いました。
2007年8月4日土曜日
First Exposure to CASE STUDY
今、夜中の2時ですが、これからCaseのReadingに入ります。水曜日から本格的な授業がスタートしました。LI(LanguageInstitute)という、簡単にいうとインド人を除くNon-Nativeの生徒が、Nativeと伍していくための、テクニック及びメンタリティを8日間(土日含む)で、徹底的に身に着けましょう、というプログラムに強制参加しております。まだ3日目が終わっただけだけれども、とてもタイトでしたし、その分学んだことが多かったです。何を学んだか、Majorなものを4つあげろといわれたら、
①Readingのレベルを構造的に、事実に基づいて’深く’、’理解’する
②TimeManagement
③Speakingとしての英語における、Stress、の重要性
④恥はかかないことが恥、というメンタリティ
ですね。
①ここで初めて、「あー」と思いましたね。MBAにいってかえってきた人が書いた本を何冊か読みましたが、「これってMBAにいかなくても、まなべるじゃん」と思ったことが多々ありましたが、それは変わらないとしても、「本を読んで学べるものではない」、という確信がもてましたね。
ケースでは、Coldcallをされますが、当てられたら、「あれー、どこに何が書いてあったっけー」なんてケースに戻る時間は皆無でした。Factに基づいて、何が推測できるのか。20ページにも渡るさまざまな情報を、正確に、構造化し、理解し、記憶し、何をきかれても瞬時に答えるようにしておくことが、ケースの準備の最低限だ、ということ学びました。
②今はケースについて、何が一番の問題で、なぜそう思ったのか、なぜ他の問題となりうるものを優先しなかったのか、事実に基づいた判断、及びPriorityについて、2Pageでまとめ、朝7時までに提出することがAssignされております。それをするには、①に基づいたReadingが1ケースでどれだけ時間を必要とするのか、その時間をどう捻出するのか、を常に考えないと、授業の時間、座っている意味がないですね。10分でも5分でも時間があったら少しでもReadingをして貯金をしておくようなMentalityがこれからもっと必要になってきます。
③これは、とても参考になりました。単語もそうだし、センテンスとしてもそうですが、英語はストレスLanguageです。たとえば自分の名前は、ちから、ですが、NativeSpeakerに、ちから、といっても理解してもらえない、っていうんです。どこにストレスがあるのか、たとえば、仮に、か、にストレスがあるなら、ちから、でなく、ちかーーら、と発音すれば、一発でわかってくれます。
④ケースクラスに座ると、どきどきしてました。Coldcallされたらどうしよう。発言がまちがっていたらどうしよう。他の人に自分の意見を先にいわれたらどうしよう。など。この感じ方を変えていく、というのは、そのような場所に身をおき、Negativeな感じ、を行動で弱めていく、あるいは、培いたい感じを強めていく、という「Action」が必要になります。一回目に、予想よりもかなりはやくColdcallされたとき、なんとか発言してやろう、と発言しましたが、終わったあとに、なんでこんな短い内容なのに、Sentimentalに、こんなに反応したんだろう、と自己対話をしました。やはり英語で、皆の前で発言することになれていないからですね。でもこの3日間、その反省を糧に、あてられたら、結果的に間違っててもいいから、しっかりと声を大きく正々堂々とゆっくり話しをしよう、と強く思い、当てられたときに、その思いをこめて発言しました。自分の中では、この3日でも、少し成長できたな、と感じることができました。
①Readingのレベルを構造的に、事実に基づいて’深く’、’理解’する
②TimeManagement
③Speakingとしての英語における、Stress、の重要性
④恥はかかないことが恥、というメンタリティ
ですね。
①ここで初めて、「あー」と思いましたね。MBAにいってかえってきた人が書いた本を何冊か読みましたが、「これってMBAにいかなくても、まなべるじゃん」と思ったことが多々ありましたが、それは変わらないとしても、「本を読んで学べるものではない」、という確信がもてましたね。
ケースでは、Coldcallをされますが、当てられたら、「あれー、どこに何が書いてあったっけー」なんてケースに戻る時間は皆無でした。Factに基づいて、何が推測できるのか。20ページにも渡るさまざまな情報を、正確に、構造化し、理解し、記憶し、何をきかれても瞬時に答えるようにしておくことが、ケースの準備の最低限だ、ということ学びました。
②今はケースについて、何が一番の問題で、なぜそう思ったのか、なぜ他の問題となりうるものを優先しなかったのか、事実に基づいた判断、及びPriorityについて、2Pageでまとめ、朝7時までに提出することがAssignされております。それをするには、①に基づいたReadingが1ケースでどれだけ時間を必要とするのか、その時間をどう捻出するのか、を常に考えないと、授業の時間、座っている意味がないですね。10分でも5分でも時間があったら少しでもReadingをして貯金をしておくようなMentalityがこれからもっと必要になってきます。
③これは、とても参考になりました。単語もそうだし、センテンスとしてもそうですが、英語はストレスLanguageです。たとえば自分の名前は、ちから、ですが、NativeSpeakerに、ちから、といっても理解してもらえない、っていうんです。どこにストレスがあるのか、たとえば、仮に、か、にストレスがあるなら、ちから、でなく、ちかーーら、と発音すれば、一発でわかってくれます。
④ケースクラスに座ると、どきどきしてました。Coldcallされたらどうしよう。発言がまちがっていたらどうしよう。他の人に自分の意見を先にいわれたらどうしよう。など。この感じ方を変えていく、というのは、そのような場所に身をおき、Negativeな感じ、を行動で弱めていく、あるいは、培いたい感じを強めていく、という「Action」が必要になります。一回目に、予想よりもかなりはやくColdcallされたとき、なんとか発言してやろう、と発言しましたが、終わったあとに、なんでこんな短い内容なのに、Sentimentalに、こんなに反応したんだろう、と自己対話をしました。やはり英語で、皆の前で発言することになれていないからですね。でもこの3日間、その反省を糧に、あてられたら、結果的に間違っててもいいから、しっかりと声を大きく正々堂々とゆっくり話しをしよう、と強く思い、当てられたときに、その思いをこめて発言しました。自分の中では、この3日でも、少し成長できたな、と感じることができました。
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