2007年6月9日土曜日

英語プレゼン

昨日までの二日間、留学への備えで、英語でのプレゼンを学びに、某専門学校にいっておりました。テクニカルに学んだ内容は、
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AO6GN9EB8N11G/503-9749076-9316746
にある「パワープレゼンテーション」の中で、書かれている内容とほぼIdenticalです。授業内容は、あたかも、スキーのマニュアルを読み、その後スキーを滑ってみて、習ったことが身についているのかを批評しあう、というもので、私自信、計5回プレゼンをしました。すべてビデオにとってもらっているので、自分自身を客観的に見ながら、新たな発見がたくさんあり、非常に有意義でした。何が新たな発見かというと主だったところは以下の点です。

1)Audienceを分析すること、Keyメッセージ(結局お前は何を言いたいのか)を完全に理解していること、プレゼンのGoalは何かを完全に理解にしていることが、資料を作り出す大前提である、ということを強く認識させられた。
2)Less is More(アーキテクトのミーシの言葉)。資料をシンプルに作る。
3)伝え方(Delivery)のレベルは同じでも、話す順序(Structure)を工夫することにより、プレゼンの質が著しく向上する。具体的には、いいたいことを最初にもってきて、それがなぜ重要なのか、という形で、Bodyをつけていく。
4)自分がどう見えているか、は自分が思っているほど酷くない
(発表の最中、自分はかなり動揺しているのだが、周りの人は小生を、落ち着いていると評価し、実際にビデオで自分を確認すると、ほとんど動揺がみえない。)
5)ただし、「Ah-」とか「Eh-」とか、余計な奇声をたまに発している
6)しかし、自分ではまっったく意識していないのだが、自分のBodyLaungageが芸術的であった

特に、1)については、徹底的に指摘をされ、とことん具体化することによって、プレゼンのタイトルが3回かわり、Purposeも3回かわり、その変化により、話す内容に対する自信がましていったことを体験できたことが、貴重でした。

皆様は、プレゼンの準備、実際において、どのようなことに気をつけていらっしゃいますか。非常に興味のあるテーマなので、ぜひご教示いただきたく、お願い致します。

0 件のコメント: