昨日6月2日(土)は、某キャリアコンサル会社企画の、「Pre-MBAセミナー」に参加させていただきました。簡単にいうと、MBAHolderの採用に積極的な会社と、将来のMBAHolderとが、お互いの紹介をする場です。投資銀行、コンサル、事業会社が主体に、12社ほどが参加してました。小生、DI(ドリームインキュベーター)という会社に以前から、非常に興味をもっており、そこが出展する、ということで参加をしました。DIは、ボストンコンサルティング(BCG)の元日本代表の堀さんが、作った会社で、超特急で、東証一部に上場した会社で、戦略コンサルティング業務と、ベンチャーのインキュベーション業務(+インベストメント)の2本柱で、ビジネスをしている会社です。
(よろしければ以下のURLをご査収ください。)
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AO6GN9EB8N11G/ref=cm_rv_thx_aya/503-2189760-5759159
小生、ソフトウェアベンダーの外資系日本法人の営業をやってきて思うのは、
社長の器でない人が、社長をやっているケースが多いということです。
それ故、以下の問題をはらみ易い。
1)日本の方向性を本社に説明できず、意思決定の実権を日本法人社長が握れない
以下は1)を前提にしておこる典型的な問題だが、
2)体制も規模も違うのに、米国型の人事モデル(給料)を移転することにより、 いびつなコスト構造でビジネスをしている→利益がでない
3)目標、価値観を共有しないため、離職率(Turnover)が高い
4)長期的な視野にたった営業戦略を計画・実行できず、突如売上が下がる
上の問題については、DIのいう「累積経験」により、それを生業とする事業会社の仲介により、
売上げを上げ、コストを下げることができる、と信じています。
米国の日本法人進出から、Sustainableな成長を継続できる会社作りの手伝いを、資本を入れるところから、DIのような会社で、実践してみたいものです。
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