先週まで、セミナー参加、お互いの親戚回り、予備校など、忙しくすごしておりましたが、それらも無事に終え、いよいよ渡米の準備に集中できるようになりました。今日は、留学費用の予算組みをしておりました。以下、自分でざっくりと予算をたててみたのですが、
Expense
First-Year Student '09 Tuition $41,670.00
Student Health Insurance* 1,690.00
Student Health Fee 546
MBA Association Fee 375
Graduate Student Activity Fee 26
Graduate Recreational Facilities Fee 66
Books, Supplies, and Course Packs 1,140.00
Laptop Computer 2,500.00
Transcript Fee (one time fee-1st yr) 40
Pre-Term Fee (one time fee-1st yr) 1,250.00
Total Educational Expenses $49,303.00
Expense
First-Year Student '09
Rent/Housing (includes utilities) 11,280.00
Utilities 2,400.00
Food 21,600.00
Miscellaneous 2,880.00
Phone, laundry,
insurance, entertainment,
personal, internet access, etc.
Local Transportation 1,840.00
OverseaTravel(年4回、1回=2000ドル、二人) 16,000.00
DomesticTravel(年8回、1回=500ドル、二人) 8,000.00
Total Living Expenses : $64,000.00
Total $113,303.00
2年間で、2000万円が相場と、聞いていたのですが、いざ計算してみると、一年で
1ドル=123円で約1400万円になりました。これは変更できないので、仕方ないですが、
ポイントは、どのタイミングで、円をドルに交換するか、ですね。直近の2年をみても、
一ドル、111.51円(06年5月)(円高)、123.41(本日)と、約12円の差があります。
つまり、ドルを安く買えた人と高く買ってしまった人で1年間で、約135万円の差が
つきうるということです。これは、ちょっと真剣になりますよね。いくつかかんがえてみました。
為替レート、為替手数料、送金手数料、の3点がタイミングおよびドル換金手段により変わってきます
が、ポイントは、為替レートをどう見極めるか、ですね。(あたりまえですね。)
A)為替レート
今は、円安なのでしょうか。円高なのでしょうか。ここの読みにより、意思決定がきまりますね。
B)為替手数料、送金手数料
インターネットバンクは、為替手数料は安いのですが、外貨送金を受け付けていないので、大手
銀行が前提になります。為替手数料は、ほぼ一律片道1円ですね。
外貨送金手数料は、CITI(4000円~2000円)かゆうちょ(2500円一律)ですね。
以下、3つくらい考えてみました。
1)渡航前に円をドルに変換し、USで口座開設後、1回で全額送金し、USの銀行で
SavingAccoutに預け(年利3%程度)
2)年間数回に分けて、送金し、為替変動リスクを平準化する(変換までは円でキャリーする)
3)CITI銀行などで、ドルに変換した上で、投資信託(ドル建て)を購入し、
年利10%を目安に資金運用をする
不確実性というリスクだけをみれば、1)が一番確実ですね。年利3%で、かつ今の為替で、ドルを確定してしまうわけなので、為替リスクにはさらされないです。2)は、為替リスクに対して、2年間の平均をとれれば損ではない、というスタンスをとった場合です。為替がおおぶれした場合の、不確実性は、拭い去れません。3)は、為替リスクはないものの、別途運用リスクが発生します。不確実性も高いです。
個人的には、少なくとも年内で、117円以下にふれることはなくとも、123円以上になることは十分あると考えており、現時点では、1)か3)を選択しようと思っております。
2 件のコメント:
これ役立つね。我が家も参考にさせてもらいます。
はじめちゃんもやめられる前に、CreditCardをつくっておくのがよいよ。CitiのDollarCardを作れば、Citiのドル口座から直接落とすので、便利らしいよ。
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